株は怖くない

株?
簡単に説明すると資金を必要としている企業(株式会社)が投資家から資金を調達しやすくする制度
の事を言います。投資をした権利の証明として株式が発行されます。
企業は投資をしてくれた投資家に対して、色々な権利を保障します。
○株主総会での議決権
○配当金を受け取る権利
○株式分割・新株を優先的に受けることのできる権利
○株主優待制度を受ける権利 などなど
この中で私達個人投資家のメリットになるのは”配当金を受け取る権利・株主優待を受ける権利”が主な物
になります。
企業が好業績を上げると、その一部を配当金の形で株主に還元します。
例にとると、私が所有する”飯田産業”は1株当たり50円(2004/01/27)の配当になります。
現在株価が4650円ですので年利約1%になります。銀行の1年定期の利子を考えると破格です

配当金とは別に最近話題になっている『株主優待』と言う特典を設けているところもあり。
権利確定日までに、優待銘柄を保有しておけば配当金とは別に優待を得る事ができます。
ここで例を挙げると

■全日本空輸ANA 9202  
3月末の株主に対して1000株以上保有者に付き、国内ANA航空券片道半額割引券
+提携ホテル・売店等の割引券

2004年6月4日現在の株価が336円なので336000円で優待権利を取る事が来ます。除外日等がありませんので普通に使用する事ができ、かなりお得だと思います。
福岡→東京間の普通料金が31300円なので半額で15650円の割引となり、株価が336000円なので約4.6%相当の優待になります。

■吉野家D&C    9861  
2月末・8月末の一株以上の株主にたいして牛丼並盛り券10枚

2004年6月4日現在の株価が172000円なので、一年間保有していれば年間牛丼並盛り20杯を得られます。一杯280円×20=5600円なので、約3.2%相当の優待になります。

この様に株には、銀行や郵便局には無い特典が多数あります。銘柄選びさえ、きっちりとしていれば損することも少ないでしょう。
余裕資金があれば、挑戦してみませんか?



日経平均225 Dow 



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